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LINE社が提供しているブログサービスである「LINE BLOG」というものをご存じでしょうか。
スマホから簡単にブログを作成することができるので、今回はLINE BLOGの始め方と簡単な使い方を紹介します。
目次
LINE BLOGは2014年から”LINE公式ブログ”として著名人向けにサービスの提供が開始されました。
その後、名称が”LINE BLOG”に変わり、2016年からLINEのアカウントを持っていれば、誰でもブログを作成できるようになりました。
大きな特徴としてはスマホでの編集に特化したブログであるということが挙げられます。
記事の投稿や管理などもすべてスマホから行うため、パソコンを持っていなくても簡単に始めることができます。
まず初めにブログ開設の方法について説明します。すでにLINEアプリを使っているスマホでの操作手順になりますので、LINEを使っていない方はLINEアプリのダウンロードから始めてください。
開設方法は以下の通りです。
これでブログを始めることができますが、「BLOG ID」はURLに表示されるもので一度決定すると変更することができないので注意してください。「ニックネーム」はブログの名前として表示されるものになりますが、こちらは後から変更可能です。
続いて記事の投稿の方法について説明します。
投稿はこれで完了になります。
画像のように文字の修飾をしたりする以外にも、写真や動画の添付やリンクなどを貼りつけることも可能です。
また、記事を書いている途中でも右上の保存ボタンを押すことで、それまでの内容を下書きとして残しておくことができます。
基本的な使い方は以上になりますが、最後にLINEアカウントとの関係について説明します。
LINEアカウントを使ってログインしているので、LINEの友達にブログを始めたことが伝わってしまったり、ブログからLINEのアカウントが分かってしまったりするのではないかと不安になる方がいらっしゃると思います。
結論から言うと、開設するだけでLINEの情報がばれてしまうということはありません。なので、誰にも知られずに新しくブログを始めることが可能です。
ただ、ブログのIDをLINEのIDと似たようなものにしてしまったり、ニックネームに自分の情報を載せると分かってしまう危険性はありますので注意しましょう。
ブログを書いたので、LINEの友達だけに公開したい!ということもあると思います。
しかし、LINE BLOGは公開した場合は誰でも記事を見ることができてしまうので、特定の人だけが見れるようにするということはできません。
投稿するときは、誰に見られても問題ない内容かどうかということも考えましょう。
いかがでしたでしょうか。LINE BLOGはスマホでの編集に特化しているだけあって、開設や記事の投稿を簡単に行うことができます。機能自体もシンプルで分かりやすいので、初めてブログを書きたいという方はLINE BLOGから始めてみてもいいかもしれません。
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普段は文字のやり取りがメインのLINEですが、LINEの中にはLINE Payというスマホでお金のやり取りができるサービスも存在します。今回はその使い方について紹介したいと思います。
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LINE Payは2014年からサービスの提供が開始されている「スマホのおサイフサービス」です。
LINEユーザーであれば誰でも簡単に登録することができ、使うことによってポイントが還元されるなどの特徴があります。
LINE Payで使える機能をそれぞれ紹介します。
LINE Payで使う金額をあらかじめ入金することができます。
LINE Payを使って決済や支払いをすることが可能です。方法は以下の通りです。
LINEに登録されている友達を選んで、均等に分けた金額を請求することができます。
LINEに登録されている友達にLINE Payの口座から送金することができます。また、友達に送金してもらうように頼むこともできます。
LINE Payの残高を銀行口座に出金することができます。
LINE Payでできることは簡単に説明しましたが、続いて登録方法と基本的な使い方について説明したいと思います。
まずLINE Payの登録方法は以下の手順になります。
(LINEアプリのバージョンによって異なる場合があります。)
この時点で登録は完了しますが、このままだと「出金」と「送金」の機能が使えないので、それらを使う場合は本人確認をする必要があります。
本人確認は以下の手順になります。
本人確認完了後に口座の登録をすると、LINE Payの全ての機能を使えるようになります。
チャージの方法は以下の通りです。
銀行口座を登録すると、LINE Payのチャージボタンからいつでもどこでもチャージできるようになります。
LINE Payのチャージボタンから「セブン銀行ATM」を選択すると表示されるコードリーダーで、ATM上に表示されるコードを読み取るか、LINE Payカードを挿入することでチャージができます。
全国のローソンを始めとした利用可能店舗で、店員さんにLINE Payカードを渡してチャージしたい金額を伝えるとチャージができます。
ファミリーマートに設置されているFamiポートから金額を入力して、コンビニで支払いをすることでチャージができます。
QR/バーコードでのチャージに対応している店舗のレジで、店員さんにチャージしたいことを伝えることでチャージができます。
オートチャージの設定をすることで、設定した残高を下回った場合、銀行口座から自動的にチャージされます。
LINE Payで支払いをする方法は以下の通りです。
LINE Pay加盟店で、LINE PayのQRコード、バーコードをレジで読み取ってもらうことで、支払いができます。
商品やレジ周辺などに掲示されたQRコードやバーコードをLINE Payで読み取ることで、支払いができます。
電気料金や水道料金などの公共料金や、通販などの請求書に記載されているバーコードをLINE Payで読み取ることで、支払いができます。
「オンライン支払い」に対応している加盟店での支払いに、チャージしている金額だけ使うことが出来ます。
Androidユーザー限定ですが、Google PayにLINE Payを登録することができます。登録すると、QUICPay+の加盟店でスマホをかざして決済ができます。
いかがでしたでしょうか。初めて知った方や知っていたけど使っていなかった方、これを機に登録してみると簡単にお支払いができると思いますので、ぜひご利用してみてください。
紙に書いてある情報をLINEで送りたいとなったときスクショを撮るのも一つの方法ですが、LINEには画像の文字を読み取ってそれを送ることができる機能が備わっています。今回はその使い方についてご紹介していこうと思います。
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本を読んでいてここを誰かに共有したい!となったときや、スマホに写真としてではなく文章として保存しておきたい場合などに使える機能です。例を使って機能の使用方法をご紹介していきます。
まずはLINEアプリを開いて、読み取った文章を共有したいトーク画面を開きます。
トーク画面を開いたらカメラマークをタップします。カメラが起動したら画面下の「写真」を「文字認識」に変更します。
文字認識に変更できたら、読み取りたいもの全体が映るようにしてシャッターボタンを押します。少しすると文字を読み取ってくれた画面が出てきます。読み取れている部分は緑のマーカーが引かれ、画面下に文章として出てきています。
読み取れている文章を確認して特に問題がなければ、トークに送信もしくはトーク以外のところに保存します。方法は、トークに送信する場合は右下の「シェア」をタップするとそのまま送信されます。別の場所に保存したい場合はコピーをタップするとコピーができるので、保存したい場所でペーストしてください。
ちなみに、読み取った文章の全文ではなく一部分だけ送ったり保存したりしたいという場合は右上にある「選択を解除」を押すと緑のマーカーが消えてグレーになります。この状態で任意の文章をなぞるとその部分だけ緑のマーカーがつき、全文の時と同様送信やコピーができるようになります。
この機能では翻訳をすることもできます。手順は、先ほど同様読み取りたいものの全体が映るようにしてシャッターボタンを押し、画面にある「〇〇語に翻訳」もしくは「写真に翻訳を表示」をタップするだけです。
トーク画面以外からでも文字認識機能を使うことができます。ホーム画面にある検索バーの右のマークをタップするとカメラが起動して、文字認識をすることができます。
先程は写真を撮って文字を読み取りましたが、撮影済みの写真の文字を読み取ることもできます。方法は、文字認識機能を起動して右下にある写真のサムネイルをタップします。するとアルバムに移動するので、そこから読み取りたい写真を選択するだけです。
いかがでしたでしょうか。写真で保存したり共有したりするのもいいですが、文字がぼやけてしまったりすることもあるのでこの機能を使って文章で保存したり共有したりするほうがいい場合もあるかと思います。ぜひこの記事を参考にしていただけたら幸いです。
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LINE VOOMという機能が実装され、それまであったタイムラインが廃止されました。この機能はどのようなものなのか、またどのように使うのかなどについてご紹介します。
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主に動画を投稿・閲覧できる機能がLINE VOOMとなります。それまであったタイムライン同様、「一般ユーザーのアカウント」と「LINE公式アカウント」のどちらのアカウントからでも投稿を行うことができ、個人のLINEアプリの中のLINE VOOMからは個人の投稿はもちろん、企業などの公式アカウントからの投稿も閲覧することができます。
LINE VOOMの画面は下記のようになっています。(例としてAndroidの画面を載せています)おすすめとフォロー中の二つのタブがあり、「フォロー中」のタブでは、ユーザー自身がフォローしたアカウントの投稿が表示され、「おすすめ」のタブは、フォローに関係なく、さまざまなコンテンツが表示されます。
LINE VOOMの特徴はいくつかあります。
フォローは友だちとは異なります。違いとしては、「友だち」はLINE公式アカウントからのメッセージを受け取れますが、「フォロー」をしていない場合はLINE VOOMの投稿を見ることはできません。つまり、友だち追加している公式アカウントのLINE VOOMも見たい場合は別途フォローする必要があるということになります。
また「収益化」についてですが、フォロワーが500人以上で、投稿した動画の直近1ヶ月間の再生時間が50時間を超えるユーザーであれば、収益化をはじめることができます。自分の投稿動画の中に、広告を差し込むことによって収益が得られるという構造になっており、ガイドラインに沿う必要もあります。
LINE公式アカウントの管理画面にログインしたら、「LINE VOOM」タブを開き「作成」をクリックします。次に「投稿日時」と「投稿内容」を入力し「投稿」をクリックすれば完了です。写真・動画のアップロード、テキスト、位置情報などを入力することができます。
LINE VOOMタブを選び、右上の自分のアイコンをタップします。出てきた画面で右下にある「+マーク」をタップすると投稿画面になります。PC同様、写真・動画のアップロード、テキスト、位置情報などを入力することができます。
以上、LINE VOOMについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。公式アカウントだけでなく個人のLINE VOOMも閲覧・投稿できるので、友だち以外にも伝えたいことなどを投稿してみてください。
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ゲームなどで見かけるアバター機能ですが、LINEにもアバター機能があるのをご存知でしょうか。自分に似せたアバターを作ったりして遊ぶことができるので、LINEでの作り方や使い方などをご紹介します。
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LINEでのアバター機能とは、写真から自分の分身となるキャラクター(アバター)を作成してくれる機能のことで、プロフィール画像やInstagram、FacebookなどのSNSのアイコンとしても利用できるものです。
LINEアバターには、3つの作り方があります。また、作成後のカスタマイズも可能です。
写真撮影からアバターを作る方法は、まずLINEのプロフィール画面からアバター作成アイコンをタップして「作成」を押し、「作成」に進むとカメラが自動的に立ち上がります。次に画面にある白い楕円に顔を合わせて、下の白丸をタップするとアバターの自動生成が始まります。撮影が終わると3パターンのアバターが出てくるので、好みのアバターを選択して「追加」を押せば、アバターが完成します。
アバターの作成は、撮影済みの写真を利用することもできます。過去に撮った写真の中に気に入った写真がある人や、新たに撮りなおすのが面倒な人におすすめの方法です。
プロフィール画面、アバター、作成の順にタップして進みます。「作成」をタップしてカメラが起動したら画面の右下のカメラロールをタップします。タップするとカメラロールに移行するので、好きな画像を選択します。画像を選択するとアバターが自動生成され、追加を押すと完成です。
「基本アバター」というすでに出来上がったアバターも用意されているので、自分の写真を使いたくない人などにおすすめです。基本アバターの中から好きなモデルを選択して、編集することでオリジナルのアバターを作ることができます。
作成時、作成後にアバターを編集することができます。編集できる個所は以下の通りです。
アバターを作成した後、撮影をすることができます。撮影は通常パターンとアイコン用パターンがあり、アイコン用は文字入れや色彩調整、動画が撮れるなど、通常タイプよりもできることが少しだけ多いです。
トーク内やタイムライン、ストーリーからカメラを立ち上げ、[アバター]のカテゴリを選択すると、撮影画面にアバターが出現します。
「ポージング」を選択せずに「背景」選択をカメラにすると、自分の顔がアバターの顔になります。複雑な表現は難しいですが、表情もリアルに合わせて多少変化します。
作成したLINEアバターの使い方は以下の通りです。
アバターがうまく撮影できない原因として考えられるものの一つは、写真がうまく撮れていないことです。明るい部屋で正面を向いて撮影するようにしましょう。ほかにはアプリが重い場合もあるので、その場合は他のアプリを閉じてから再度撮影してみてください。
いかがでしたでしょうか。アバターをとりあえず一つ作っておけば、顔を出したくないビデオ通話の時などに便利です。またアバターは5つまで作ることができるので、用途や場面に応じて作成しておくのもいいかもしれません。