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【Postman】FirebaseにHTTP Requestを送る方法

BtoC, Firebase, PC, Postman, SNS, ツール, 紹介

WebAPI開発やWebAPIのテストを行う際に役に立つツールとしてPostmanがあります。Postmanはウェブの世界では広く普及しており、Webアプリケーションの開発に携わっていると、使ったことがあるという人も多いと思いますが、中には初めて聞くという人も多いと思います。
Postmanを使うことで、今までコマンドを使って行っていたことが容易にできるようになり、今後のWebAPI開発やテストにおいてはさらに使われる機会も増えると思います。

また、それと同時にWebアプリケーションのバックエンドの処理をするために、「Firebase」を使用しているという人も多いと思いますので、今回はPostmanを使ってFirebaseにHTTP Requestを送信する方法について解説していきたいと思います。


Postmanとは

それではまず、Postmanについて説明したいと思います。
PostmanはWebAPIを開発して使用するためのWebAPIプラットフォームです。これによって簡単にHTTP通信を行うことができます。
また、Postmanにはオンライン上で使用できるWeb版とインストールして使用するApp版が存在しますが、今回はApp版を使用しての解説になります。ただし、Web版とApp版での操作に違いはないので、Web版を使用していただいても構いません。


Firebaseとは

続いてFirebaseについても簡単に説明したいと思います。
FirebaseはGoogle社のクラウドサービスの一つで、モバイルアプリやWebアプリケーションの背後で必要となるサーバ上の機能をまとめて提供しているものになります。
主な機能としては、利用者認証、メッセージの配信、データの保存、簡易なWebサーバ、FaaS(Function as a Service)、NoSQLデータベース、利用状況の記録・解析といったものがあります。


PostmanからFirebaseにリクエストを送る方法

PostmanとFirebaseについて簡単に理解ができたところで、Postmanを使ってFirebaseにリクエストを送る方法を紹介したいと思います。

ただし、全てを紹介するとかなりの時間がかかってしまうので、今回は基本的な機能であるユーザーの作成、ユーザーのログイン、ユーザーの削除の方法について紹介していきたいと思います。

FirebaseのWebAPIキーを取得

ではまず、FirebaseにアクセスするためのWebAPIキーを取得します。
取得と言ってもFirebaseから、プロジェクトの設定画面を開くと「ウェブ API キー」と表示されているので、それをコピーするだけでOKです。

Firebaseのプロジェクト設定画面からWebAPIキーを確認

コレクションとHTTP Requestの作成

続いてPostmanの Collection と HTTP Requestの作成を行います。
Postmanのアプリを立ち上げて、左側の[Create Collection]を選択するか、ワークスペース名の右側にある[new]から”Collection”を選択してください。

ワークスペースの表示。ここからCollectionの作成などを進めていく
Newを選んだ場合の表示。Collection以外にも作成することが可能。

ちなみに、Collection というのは、複数の HTTP Request などをサービス単位等でまとめたもののことです。今回はこの Collection の中にそれぞれの HTTP Request を用意していきます。

Collectionの作成ができたら、HTTP Request の作成に入ります。
左側のCollection名の下にある [Add a request] か、先ほどと同じように [New] のボタンから”HTTP Request”を選択してください。

Collection作成後の画面。NewかAdd a requestでHTTP Requestを作成する

HTTP Requestの画面まで開けたら、準備は完了です。この内容を行いたい処理に合わせて編集していきます。

HTTP Requestの最初の画面

ユーザーの作成

まずはアプリにユーザーを登録したいと思います。
FirebaseAuthenticationは RestAPI を備えており、そのドキュメントが公式から出ているので、こちらの情報をもとにHTTP Requestの編集を行っていきます。
今回はメールとパスワードを使って登録する方法でユーザーを追加するので、ドキュメントの中の「Sign up with email / password」の内容を確認します。
ここで重要になってくるのが、“Method”, “Content-Type”, “Endpoint”, “Request Body Payload”になりますので、よく確認しておきましょう。

ドキュメントを確認した後はそれをもとにPostmanを編集していきます。
まずは、HTTP RequestのMethodをドキュメントと同じPOSTに、「Enter request URL」に以下の Endpoint の内容を貼り付けてください。

//ユーザー登録のEndpoint
 https://identitytoolkit.googleapis.com/v1/accounts:signUp?key=[API_KEY]
 
「GET」を「POST」にし、URLはEndpointを貼り付け

すると、[Params]タブに新しく”key”が追加されますので、対応する[API_KEY]をFirebaseのウェブAPIキーに書き換えてください。上のURLにウェブAPIキーが反映されていれば成功です。

VALUEに入力すると、URLにも反映される

次は実際に登録するメールアドレスやパスワードの情報を送るために、[Body]タブを編集します。
初めは”none”にチェックが入っていると思いますので、[raw] にチェックを入れて一番右の「Text」をドキュメントの “Content-Type” と同じ「JSON」に変更します。
[Body] に記載する内容はドキュメントの “Sample Request” から data-binary を参考に、以下に記載するようにメールアドレスとパスワードを入力すればOKです。

//以下のようにBodyに記載
 {"email":"登録したいメールアドレス","password":"登録したいパスワード","returnSecureToken":true}
ドキュメントのdata-binaryを参考に、データの入力

ここまでできたら、最後に右上の「Send」ボタンを押して、200OKのレスポンスが返ってくれば成功です。

問題がなければ、200OKの表示と、登録したユーザーの情報が返ってくる

Firebaseの[Authentication] > [Users]を見ると先ほど入力したメールアドレスでユーザーが追加されていることを確認できると思います。

入力したメールアドレスでユーザーが追加されている。

ユーザーログイン

ログインの場合もやることは基本的に同じです。
まずは公式ドキュメントの「Sign in with email / password」を確認します。
確認した内容をもとに以下のEndpoint等の入力をします。ここはEndpoint以外はユーザー登録と同じです。

//ユーザーログインのEndpoint
 https://identitytoolkit.googleapis.com/v1/accounts:signInWithPassword?key=[API_KEY]

続いて[Body]タブを開いて、先ほどと同じように[raw]にチェック、「Text」を「JSON」に変更して、今度は先ほど登録したユーザーのメールアドレスとパスワードを入力します。入力できたら「Send」を押して、レスポンスが返ってくれば成功です。

//以下のようにBodyに記載
 {"email":"登録されているメールアドレス","password":"登録されているパスワード","returnSecureToken":true}
ログインした後に帰ってくる”idToken”はその他の処理で使用することもある

また、ここで返ってきた “idToken” は、この後のユーザー削除や他の操作で必要になる場合があるので、もし入力内容で “idToken” が必要な場合は、対象のユーザーでこの操作を行ってトークンを確認してください。

ユーザーの削除

最後に、今回作成したユーザーのアカウントを削除したいと思います。
公式ドキュメントでは「Delete account」の箇所になります。エンドポイントは以下の通りです。

//ユーザー削除のエンドポイント
 https://identitytoolkit.googleapis.com/v1/accounts:delete?key=[API_KEY]

今回も、前二つの操作とほとんど変わりありませんが、今回は送信する情報が “idToken” となっています。この “idToken” はユーザー作成時かログイン時のレスポンスで確認することができます。

//以下のようにBodyに記載
 {"idToken":"削除したいアカウントのidToken"}

入力が終わって「Send」を押して200 OKのレスポンスが返ってくれば成功です。

ログイン時に確認した”idToken”を入力

この時にエラーが出た場合はトークンの期限が切れている可能性がありますので、その場合は再度ログインして、新しい”idToken”を入力し直してください。

最後にFirebaseの[Users]を確認してユーザーの情報が消えていたら完了です。

先ほど追加したユーザーのアカウントが消えている

まとめ

いかがでしたでしょうか。Postmanを使うことで、curlコマンドなどを使うよりも効率的にリクエストを送ることが可能になります。また、表示も複雑というわけではないので、視覚的にも扱いやすいというメリットもあります。
これからも、使える機会は増えていくと思いますので、これを機会にぜひPostmanを使ってみてください。

絶対覚えるべき
Windowsの
ショートカットキー

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普段パソコンを使っているとき、ショートカットを使う機会は多いと思います。
今回はその中でも、多くの場面で使える便利なショートカットを紹介します。


文字変換のショートカット

まず文字入力で使えるショートカットを紹介します。
文字の変換をするときは「変換」や「スペースキー」を使っている方が多いと思いますが、ファンクションキーでも変換ができることを知っていますでしょうか。
使っているキーボードで多少の違いがあると思いますが、下の写真のように「F 数字」で書かれているものがファンクションキーになります。

「F 数字」がファンクションキー

このファンクションキーの一部は押すことで文字を変換することができます。
その詳しい内容を以下で説明します。

「F6」:全角平仮名に変換

入力した文字を全角の平仮名に変換します。
複数回入力することで、平仮名の範囲を移動することができます。カタカナの状態でF6を押すと下の図のように変化します。

平仮名の範囲が変わる

「F7」:全角カタカナに変換

入力した文字を全角のカタカナに変換します。
F6と同様に複数回入力することでカタカナの範囲を移動することができます。

カタカナの範囲が変わる

「F8」:半角カタカナに変換

入力した文字を半角のカタカナに変換します。
F6、F7と同様に複数回の入力で範囲が変わります。

カタカナの範囲が変わる

「F9」:全角英数字に変換

入力した文字を全角の英数字に変換します。下の図のように日本語変換からでも英語に直すことができます。
複数回押すことで「小文字」→「大文字」→「先頭だけ大文字」と細かく変えることができます。

4回目からはすべて小文字に戻る

「F10」:半角英数字に変換

入力した文字を半角の英数字に変換します。
「F9」と同様に、小文字や大文字の変換ができます。

4回目からはすべて小文字に戻る

普段の操作で使えるショートカット

文字の変換以外にも、パソコンでは便利なショートカットがたくさん存在しています。
続いてはそれらの中でも、使用頻度の高いものをいくつか紹介します。

「ctrl」 + 「A」:全選択

すべての項目を一度に選択するショートカットです。
例えば表示されている文章を全部コピーしたい時など、マウスで範囲を選ぶ必要がないため、スムーズにコピーができるようになります。

表示されている内容をまとめて選択できる

「ctrl」 + 「Z」:操作の取り消し

直前の操作を取り消すショートカットです。
変更した内容を元に戻したいときや、消してしまった内容をまた表示されるということもできます。

「ctrl」 + 「X」:データの切り取り

選択したデータを切り取るショートカットです。
入力した文字や何かのデータを別の場所に移動させたい時などに使うことができます。

「ctrl」 + 「C」:データのコピー

選択したデータをコピーするショートカットです。
同じ文字を何度も入力したり、同じデータを使うときなどに使うことができます。

「ctrl」 + 「V」:データの貼り付け

データを貼り付けるショートカットです。
基本的にコピーや切り取りをした後に使われます。

「ctrl」 + 「F」:文字の検索

ウィンドウ内で文字を検索するショートカットです。
知りたい内容がページのどこにあるか調べたりすることができます。

「ctrl」 + 「S」:上書き保存

編集していたデータを上書き保存するショートカットです。
ウェブページを開いていると、そのページの情報を保存することもできます。

「Alt」+「Tab」:アプリケーションの切り替え

複数のアプリケーションを開いていた時に、それらを切り替えるショートカットです。
3つ以上開いていた場合はTabを数回押すことで、選択を切り替えることができます。

「Windows」+「E」:エクスプローラーを開く

エクスプローラーを開くショートカットです。
ファイルを探したり、フォルダの操作がしたい時などにすぐ開くことができます。


まとめ

いかがでしたでしょうか。ショートカットを使えるようになると作業がとても早くなるので、ぜひ意識して使ってみてください。また、今回紹介したもの以外にもたくさんあるので、気になった方は調べてみると新しい発見があるかもしれません。

【LINE】LINE BLOGの使い方

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LINE社が提供しているブログサービスである「LINE BLOG」というものをご存じでしょうか。
スマホから簡単にブログを作成することができるので、今回はLINE BLOGの始め方と簡単な使い方を紹介します。


LINE BLOGとは

LINE BLOGは2014年から”LINE公式ブログ”として著名人向けにサービスの提供が開始されました。
その後、名称が”LINE BLOG”に変わり、2016年からLINEのアカウントを持っていれば、誰でもブログを作成できるようになりました。

大きな特徴としてはスマホでの編集に特化したブログであるということが挙げられます。
記事の投稿や管理などもすべてスマホから行うため、パソコンを持っていなくても簡単に始めることができます。


LINE BLOG開設方法

まず初めにブログ開設の方法について説明します。すでにLINEアプリを使っているスマホでの操作手順になりますので、LINEを使っていない方はLINEアプリのダウンロードから始めてください。

開設方法は以下の通りです。

  • 1. 「LINE BLOG」のアプリをインストールする
  • 2. 最初の画面でログインする
  • 3. LINEログインを選択
  • 4. 利用規約に同意
  • 5. 認証画面で「許可する」を選択
  • 6. ユーザー登録画面で「BLOG ID」と「ニックネーム」を設定してブログをはじめる
1. アプリダウンロード
2. ログインするを選択
3. LINE ログインを選択
4. 利用規約に同意
5. 許可するを選択
6. IDとニックネームの設定

これでブログを始めることができますが、「BLOG ID」はURLに表示されるもので一度決定すると変更することができないので注意してください。「ニックネーム」はブログの名前として表示されるものになりますが、こちらは後から変更可能です。


投稿方法

続いて記事の投稿の方法について説明します。

  • 1. アプリ下のペンマークをタッチ
  • 2. タイトルと本文を作成して次へ
  • 3. タグやコメント受付などの設定を行って「投稿」をタッチ
1. ペンマークをタッチ
2. 記事の作成
3. 記事の設定を行って投稿

投稿はこれで完了になります。

画像のように文字の修飾をしたりする以外にも、写真や動画の添付やリンクなどを貼りつけることも可能です。
また、記事を書いている途中でも右上の保存ボタンを押すことで、それまでの内容を下書きとして残しておくことができます。


LINEアカウントとの関係

基本的な使い方は以上になりますが、最後にLINEアカウントとの関係について説明します。

LINEのアカウントが知られてしまう?

LINEアカウントを使ってログインしているので、LINEの友達にブログを始めたことが伝わってしまったりブログからLINEのアカウントが分かってしまったりするのではないかと不安になる方がいらっしゃると思います。

結論から言うと、開設するだけでLINEの情報がばれてしまうということはありません。なので、誰にも知られずに新しくブログを始めることが可能です。

ただ、ブログのIDをLINEのIDと似たようなものにしてしまったり、ニックネームに自分の情報を載せると分かってしまう危険性はありますので注意しましょう。

特定の人だけが見られるように設定できる?

ブログを書いたので、LINEの友達だけに公開したい!ということもあると思います。

しかし、LINE BLOGは公開した場合は誰でも記事を見ることができてしまうので、特定の人だけが見れるようにするということはできません。
投稿するときは、誰に見られても問題ない内容かどうかということも考えましょう。


まとめ

いかがでしたでしょうか。LINE BLOGはスマホでの編集に特化しているだけあって、開設や記事の投稿を簡単に行うことができます。機能自体もシンプルで分かりやすいので、初めてブログを書きたいという方はLINE BLOGから始めてみてもいいかもしれません。

【LINE】LINE Payの使い方

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普段は文字のやり取りがメインのLINEですが、LINEの中にはLINE Payというスマホでお金のやり取りができるサービスも存在します。今回はその使い方について紹介したいと思います。


LINE Payとは

LINE Payは2014年からサービスの提供が開始されている「スマホのおサイフサービス」です。
LINEユーザーであれば誰でも簡単に登録することができ、使うことによってポイントが還元されるなどの特徴があります。


LINE Payの基本的な機能

LINE Payで使える機能をそれぞれ紹介します。

チャージ

LINE Payで使う金額をあらかじめ入金することができます。

支払い

LINE Payを使って決済や支払いをすることが可能です。方法は以下の通りです。

  • オンライン決済
  • コード決済
  • 請求書支払い
  • QUICPay

その他の便利な機能

割り勘

LINEに登録されている友達を選んで、均等に分けた金額を請求することができます。

送金

LINEに登録されている友達にLINE Payの口座から送金することができます。また、友達に送金してもらうように頼むこともできます。

出金

LINE Payの残高を銀行口座に出金することができます。


LINE Payの基本的な使い方

LINE Payでできることは簡単に説明しましたが、続いて登録方法と基本的な使い方について説明したいと思います。

登録方法

まずLINE Payの登録方法は以下の手順になります。
(LINEアプリのバージョンによって異なる場合があります。)

  • 1. LINEアプリを開く
  • 2. 右下にあるウォレットタブを開く
  • 3. 「LINE Payを始める」をタッチ
  • 4. 新規登録の画面が出てくるので、「すべてに同意」にチェックを入れて「新規登録」を選択

この時点で登録は完了しますが、このままだと「出金」と「送金」の機能が使えないので、それらを使う場合は本人確認をする必要があります。

本人確認は以下の手順になります。

1. LINE Payの設定を開く
2. 本人確認の欄をタッチ
3. 自分にあった選択肢を選択
4. 本人確認方法を選択
5. 利用規約に同意
6. 画面に従って手続きを行う
  • 1. LINE Payの設定を開く
  • 2. 本人確認をタッチ
  • 3. 「LINEでかんたん本人確認」の画面が出てくるので、自分にあった選択肢をタッチ
  • 4. 手続きの方法を選択
  • 5. 利用規約に同意
  • 6. 画面に従って手続きを完了

本人確認完了後に口座の登録をすると、LINE Payの全ての機能を使えるようになります。


チャージの方法

チャージの方法は以下の通りです。

チャージを選択すると、選択肢が出てくる

銀行口座からチャージ

銀行口座を登録すると、LINE Payのチャージボタンからいつでもどこでもチャージできるようになります。

セブン銀行ATMでチャージ

LINE Payのチャージボタンから「セブン銀行ATM」を選択すると表示されるコードリーダーで、ATM上に表示されるコードを読み取るか、LINE Payカードを挿入することでチャージができます。

LINE Pay カードレジチャージ

全国のローソンを始めとした利用可能店舗で、店員さんにLINE Payカードを渡してチャージしたい金額を伝えるとチャージができます。

ファミリーマート(Famiポート)でチャージ

ファミリーマートに設置されているFamiポートから金額を入力して、コンビニで支払いをすることでチャージができます。

QR/バーコードを使ってレジでチャージ

QR/バーコードでのチャージに対応している店舗のレジで、店員さんにチャージしたいことを伝えることでチャージができます。

オートチャージ

オートチャージの設定をすることで、設定した残高を下回った場合、銀行口座から自動的にチャージされます。


支払い方法

LINE Payで支払いをする方法は以下の通りです。

LINE Payのページから支払い方法の選択が可能

QR/バーコードを提示して支払う

LINE Pay加盟店で、LINE PayのQRコード、バーコードをレジで読み取ってもらうことで、支払いができます。

提示されたコードをLINE Payで読み取る

商品やレジ周辺などに掲示されたQRコードやバーコードをLINE Payで読み取ることで、支払いができます。

請求書を読み取って払う

電気料金や水道料金などの公共料金や、通販などの請求書に記載されているバーコードをLINE Payで読み取ることで、支払いができます。

オンラインで決済を行う

「オンライン支払い」に対応している加盟店での支払いに、チャージしている金額だけ使うことが出来ます。

QUICPay+で支払う

Androidユーザー限定ですが、Google PayにLINE Payを登録することができます。登録すると、QUICPay+の加盟店でスマホをかざして決済ができます。


まとめ

いかがでしたでしょうか。初めて知った方や知っていたけど使っていなかった方、これを機に登録してみると簡単にお支払いができると思いますので、ぜひご利用してみてください。

【LINE】画像の文字を読み取れる機能

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紙に書いてある情報をLINEで送りたいとなったときスクショを撮るのも一つの方法ですが、LINEには画像の文字を読み取ってそれを送ることができる機能が備わっています。今回はその使い方についてご紹介していこうと思います。


「文字認識」機能について

本を読んでいてここを誰かに共有したい!となったときや、スマホに写真としてではなく文章として保存しておきたい場合などに使える機能です。例を使って機能の使用方法をご紹介していきます。


文字認識機能の使い方

1.LINEを起動してトーク画面を開く

まずはLINEアプリを開いて、読み取った文章を共有したいトーク画面を開きます。

2.左下にあるカメラマークをタップして「文字認識」可能な状態にする

トーク画面を開いたらカメラマークをタップします。カメラが起動したら画面下の「写真」を「文字認識」に変更します。

左下のカメラマークをタップ
画面下の項目を「文字認識」に変更

3.読み取りたいものをカメラで撮影する

文字認識に変更できたら、読み取りたいもの全体が映るようにしてシャッターボタンを押します。少しすると文字を読み取ってくれた画面が出てきます。読み取れている部分は緑のマーカーが引かれ、画面下に文章として出てきています。

4.トークに送信orトーク以外のところに保存する

読み取れている文章を確認して特に問題がなければ、トークに送信もしくはトーク以外のところに保存します。方法は、トークに送信する場合は右下の「シェア」をタップするとそのまま送信されます。別の場所に保存したい場合はコピーをタップするとコピーができるので、保存したい場所でペーストしてください。

ちなみに、読み取った文章の全文ではなく一部分だけ送ったり保存したりしたいという場合は右上にある「選択を解除」を押すと緑のマーカーが消えてグレーになります。この状態で任意の文章をなぞるとその部分だけ緑のマーカーがつき、全文の時と同様送信やコピーができるようになります。

右上の「選択を解除」をタップ
緑マーカーがなくなりグレーになる
共有したい部分をタップすると緑に変わる

翻訳機として使う方法

この機能では翻訳をすることもできます。手順は、先ほど同様読み取りたいものの全体が映るようにしてシャッターボタンを押し、画面にある「〇〇語に翻訳」もしくは「写真に翻訳を表示」をタップするだけです。

左下の「〇〇語に翻訳」(画像では英語)をタップ
日本語と英語が出てくる
英語以外にも日本語・韓国語・中国語に翻訳できる
左下の「写真に翻訳を表示」をタップ
文章が英語に置き換わっている

トーク画面以外からの文字認識機能の使い方

トーク画面以外からでも文字認識機能を使うことができます。ホーム画面にある検索バーの右のマークをタップするとカメラが起動して、文字認識をすることができます。

ホーム画面の検索バー右にあるマーク(赤枠)をタップ
文字認識かQRコード読み取りができる

撮影済みの写真の文字を読み取る方法

先程は写真を撮って文字を読み取りましたが、撮影済みの写真の文字を読み取ることもできます。方法は、文字認識機能を起動して右下にある写真のサムネイルをタップします。するとアルバムに移動するので、そこから読み取りたい写真を選択するだけです。

文字認識画面の右下(赤枠)をタップするとアルバムに移動する

まとめ

いかがでしたでしょうか。写真で保存したり共有したりするのもいいですが、文字がぼやけてしまったりすることもあるのでこの機能を使って文章で保存したり共有したりするほうがいい場合もあるかと思います。ぜひこの記事を参考にしていただけたら幸いです。

【LINE】LINE VOOMとは

BtoB, BtoC, iPhone, LINE, SNS, 紹介

LINE VOOMという機能が実装され、それまであったタイムラインが廃止されました。この機能はどのようなものなのか、またどのように使うのかなどについてご紹介します。

LINE VOOMとは?

主に動画を投稿・閲覧できる機能がLINE VOOMとなります。それまであったタイムライン同様、「一般ユーザーのアカウント」と「LINE公式アカウント」のどちらのアカウントからでも投稿を行うことができ、個人のLINEアプリの中のLINE VOOMからは個人の投稿はもちろん、企業などの公式アカウントからの投稿も閲覧することができます。


LINE VOOMの画面

LINE VOOMの画面は下記のようになっています。(例としてAndroidの画面を載せています)おすすめとフォロー中の二つのタブがあり、「フォロー中」のタブでは、ユーザー自身がフォローしたアカウントの投稿が表示され、「おすすめ」のタブは、フォローに関係なく、さまざまなコンテンツが表示されます。

LINE VOOMタブを選ぶとこのようになっている

LINE VOOMの特徴

LINE VOOMの特徴はいくつかあります。

  • 動画コンテンツを投稿する(文章なども投稿可能)
  • LINE公式アカウントが「フォロー」された場合、ユーザーのLINE VOOMに投稿が表示される
  • 投稿に「いいね」や「コメント」をつけることができる
  • 無料で投稿することができる
  • 収益化ができる

フォローは友だちとは異なります。違いとしては、「友だち」はLINE公式アカウントからのメッセージを受け取れますが、「フォロー」をしていない場合はLINE VOOMの投稿を見ることはできません。つまり、友だち追加している公式アカウントのLINE VOOMも見たい場合は別途フォローする必要があるということになります。

また「収益化」についてですが、フォロワーが500人以上で、投稿した動画の直近1ヶ月間の再生時間が50時間を超えるユーザーであれば、収益化をはじめることができます。自分の投稿動画の中に、広告を差し込むことによって収益が得られるという構造になっており、ガイドラインに沿う必要もあります。


投稿を作成する方法

PCでの投稿方法

LINE公式アカウントの管理画面にログインしたら、「LINE VOOM」タブを開き「作成」をクリックします。次に「投稿日時」と「投稿内容」を入力し「投稿」をクリックすれば完了です。写真・動画のアップロード、テキスト、位置情報などを入力することができます。

右上もしくは左にある「投稿」をクリック
画面に従って入力し画面下の「投稿」をクリック

スマホでの投稿方法

LINE VOOMタブを選び、右上の自分のアイコンをタップします。出てきた画面で右下にある「+マーク」をタップすると投稿画面になります。PC同様、写真・動画のアップロード、テキスト、位置情報などを入力することができます。

画面下の「VOOM」タブをタップしたあと右上の自分のアイコンをタップ
右下にある+マークをタップ
投稿したい内容を入力し右上の投稿をタップ

まとめ

以上、LINE VOOMについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。公式アカウントだけでなく個人のLINE VOOMも閲覧・投稿できるので、友だち以外にも伝えたいことなどを投稿してみてください。

【LINE】アバター機能について

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ゲームなどで見かけるアバター機能ですが、LINEにもアバター機能があるのをご存知でしょうか。自分に似せたアバターを作ったりして遊ぶことができるので、LINEでの作り方や使い方などをご紹介します。

LINEアバター機能とは

LINEでのアバター機能とは、写真から自分の分身となるキャラクター(アバター)を作成してくれる機能のことで、プロフィール画像やInstagram、FacebookなどのSNSのアイコンとしても利用できるものです。


アバターの作成方法

LINEアバターには、3つの作り方があります。また、作成後のカスタマイズも可能です。

  • ①写真撮影からアバターを作成する方法
  • ②撮影済みの写真を使用して作成する方法
  • ③基本アバターを使った作成方法

①写真撮影からアバターを作成する方法

写真撮影からアバターを作る方法は、まずLINEのプロフィール画面からアバター作成アイコンをタップして「作成」を押し、「作成」に進むとカメラが自動的に立ち上がります。次に画面にある白い楕円に顔を合わせて、下の白丸をタップするとアバターの自動生成が始まります。撮影が終わると3パターンのアバターが出てくるので、好みのアバターを選択して「追加」を押せば、アバターが完成します。

プロフィール画面下のアバターをタップ
自撮りで作成をタップ
白い枠に顔が収まるように撮影する
自動で作成される

②撮影済みの写真を使用して作成する方法

アバターの作成は、撮影済みの写真を利用することもできます。過去に撮った写真の中に気に入った写真がある人や、新たに撮りなおすのが面倒な人におすすめの方法です。

プロフィール画面、アバター、作成の順にタップして進みます。「作成」をタップしてカメラが起動したら画面の右下のカメラロールをタップします。タップするとカメラロールに移行するので、好きな画像を選択します。画像を選択するとアバターが自動生成され、追加を押すと完成です。

右下にあるカメラロールをタップすると端末に保存されている写真を選ぶことができる

③基本アバターを使った作成方法

「基本アバター」というすでに出来上がったアバターも用意されているので、自分の写真を使いたくない人などにおすすめです。基本アバターの中から好きなモデルを選択して、編集することでオリジナルのアバターを作ることができます。

好きな基本アバターを選ぶ

アバターの編集方法

作成時、作成後にアバターを編集することができます。編集できる個所は以下の通りです。

  • 髪型・髪色
  • 輪郭・耳
  • 目・眉・鼻・口
  • メイク
  • ひげ
  • メガネ
  • 服(セットアップ・トップス・ボトムス・靴下・靴・ヘアアクセサリー)
例)ヘアスタイル
例)輪郭
例)耳
例)目

作成したLINEアバターの撮影方法

アバターを作成した後、撮影をすることができます。撮影は通常パターンとアイコン用パターンがあり、アイコン用は文字入れや色彩調整、動画が撮れるなど、通常タイプよりもできることが少しだけ多いです。

アバターが入った写真を撮影する

トーク内やタイムライン、ストーリーからカメラを立ち上げ、[アバター]のカテゴリを選択すると、撮影画面にアバターが出現します。

「ポージング」を選択せずに「背景」選択をカメラにすると、自分の顔がアバターの顔になります。複雑な表現は難しいですが、表情もリアルに合わせて多少変化します。


作成したLINEアバターの使い方

作成したLINEアバターの使い方は以下の通りです。

  • プロフィールの背景画像にアバターを表示する
  • 友だちに共有したり友だちのアバターとコラボする
  • シェアされた他人のアバターを追加する
  • ビデオ通話でのアバター使用

LINEアバターを作成できないときの対処法

アバターがうまく撮影できない原因として考えられるものの一つは、写真がうまく撮れていないことです。明るい部屋で正面を向いて撮影するようにしましょう。ほかにはアプリが重い場合もあるので、その場合は他のアプリを閉じてから再度撮影してみてください。


まとめ

いかがでしたでしょうか。アバターをとりあえず一つ作っておけば、顔を出したくないビデオ通話の時などに便利です。またアバターは5つまで作ることができるので、用途や場面に応じて作成しておくのもいいかもしれません。

【LINE】LINE Labsとは

BtoC, iPhone, LINE, SNS, 紹介

LINEの機能の中に「LINE Labs」というものがあります。普段トークや電話だけ使っている方からすると触ったことのない機能かと思いますが、どのようなものなのでしょうか。今回はこちらについてご紹介していきます。

LINE Labsとは?

LINEアプリの新機能を、正式に提供開始する前の段階から実際に使うことができるサービスのことを「LINE Labs」といいます。LINE Labsの機能はテスト段階のものなので必ずしも正式に導入されるものばかりというわけではなく、提供が終了するとLINE Labsから削除されます。


LINE Labsの中にある新機能の使い方

LINE Labsで提供されている新機能をどうやって使うのかについてですが、まずLINEアプリ内の設定から使いたい設定を有効化する必要があります。

右上の歯車マークをタップ
LINE Labsをタップ
使ってみたい設定をオンにする

LINE Labsが画面に表示されていない場合

先程の画面でLINE Labsがなかった場合は、お使いのLINEアプリのバージョンが古い可能性があります。バージョンを確認して、最新のものにアップデートすれば表示されます。


LINE Labsの機能紹介

2022年9月時点でLINE Labsに表示されている機能をご紹介します。(AndroidとiOSで異なる場合があります)

・「トークルームで検索」機能

トーク中に気になったことをトークルーム内で検索することができる機能です。LINE Labsでこの機能をオンにすると、トークルームの文章入力欄の右にルーペマークが出現します。このルーペマークをタップすると、検索ができる画面が出てくるので検索したいものを入力します。わざわざLINEを一回しまってGoogleなどで検索する…ということをしなくてもここで検索ができて便利です。また、検索した中でトークルームでシェアしたいことがあればそのままシェアすることができます。

画面右下にルーペマークが出現しているのでタップ
検索したいことを入力する(①)検索結果でシェアしたいものがあれば右のマーク(②)をタップし「トークに送信」をタップ(③)

・「トークフォルダー」機能

トークルームをフォルダで管理することができる機能です。この機能をオンにすると、トークリストで「すべて」「友だち」「グループ」「公式アカウント」「オープンチャット」の5つにフォルダ分けがされます。これによって友だちを探しやすくなったりするメリットがあります。

「トークフォルダー」機能オフ
「トークフォルダー」機能オン

・「音声検索・操作」機能

LINEのAIアシスタントサービスである「LINE CLOVA」を利用して、音声で天気やニュースなどを検索したりLINE内のサービスを操作することができる機能です。この機能をオンにすると、LINEのホーム画面にマイクマークが出現します。このマークをタップすると音声検索や操作をおこなうことができます。

「音声検索・操作」機能オフ
「音声検索・操作」機能オン

・「動画のハイライトを自動指定」機能

端末に保存されている動画を分析して、見どころのシーンのみをまとめる機能です。これによって動画の再生範囲を指定しなくても自動でハイライト動画を作成できます。まずは動画の分析をする必要があり、その分析が完了するとこの機能が使えるようになります。動画の分析に関しては、1日1回のみでバッテリー残量が十分にある状態かつ充電中、スリープ状態のときに1~2日ほどかけておこなわれます。


「ミュートメッセージ」機能

普段メッセージを相手に送ると相手側で通知されますが、この機能をオンにすると、相手に通知せずにメッセージを送ることができます。使い方はメッセージなどを入力し、送信するときに送信ボタンを長押しするだけです。

文章などを打って送信ボタンを長押し
通常メッセージ(通知あり)かミュートメッセージを選べる

まとめ

今回はLINE Labsについてどのようなものなのか、どのような機能があるのがなどをまとめました。いずれも使ってみた感想をフィードバックできるので、試してみてよかった機能があれば今後実装されるようにフィードバックを送ってみるのもいいかもしれませんね。

【LINE】スタンプ取得方法

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LINEでトークをしていく際使う方が多い「スタンプ」。そのスタンプを取得する方法がいくつかあるのをご存知でしょうか。今回はこちらについてまとめていこうと思います。


LINEスタンプとは

LINEのトークで、文章よりも自分の感情を表しやすいもので有名なキャラクターから個人で作成されているものまで、様々な種類のスタンプがあります。


LINEスタンプの取得方法

スタンプを取得して自分で使えるようにするには大きく分けて二つの方法があります。

  • ①販売されているものを購入して使う
  • ②無料でもらえるものをダウンロードして使う

①販売されているものを購入して使う

LINEスタンプは、基本的に購入することで新たに使えるものを増やしていきます。

手順としては、LINEのホーム画面からスタンプを選択し、一覧で出てきたスタンプの中から欲しいスタンプをタップします。次に購入ボタンをタップすることで購入ができます。

ホーム画面のスタンプをタップ
スタンプショップでほしいスタンプを選ぶ(ほしいスタンプが決まっている場合は検索を使うと探しやすい)
購入するボタンをタップ

ちなみに、LINEコインの残高がスタンプ購入に必要なコイン数に満たない場合は、コインを購入する必要がありますので注意してください。

購入するボタンを押した後でもチャージは可能

②無料でもらえるものをダウンロードして使う

先ほど記載した通りスタンプは基本的には購入する必要がありますが、無料でもらえるスタンプも多くあります。

・LINEアプリから直接ダウンロードできる無料スタンプ

まずはLINEアプリからダウンロードできる無料スタンプの取得方法についてご紹介します。

手順は、LINEのホーム画面からスタンプをタップし、スタンプショップの中のイベントタブを選びます。「友だち追加」などの条件を満たせば、無料でゲットできるスタンプ一覧が表示されるのでここから欲しいスタンプを選択します。そのスタンプを無料でゲットするための条件を満たせばコインを使わずにダウンロードして使うことが可能です。

ホーム画面のスタンプをタップ
画面上の「イベント」をタップしほしいスタンプを選ぶ
このスタンプを無料ダウンロードできる条件は「友だち追加」なので、「友だち追加して無料ダウンロード」をタップ

・隠しスタンプを見つけてダウンロードする

次にご紹介するのが「隠しスタンプ」です。先程はLINEアプリから無料のスタンプをダウンロードする方法でしたが、この隠しスタンプはLINEアプリのスタンプショップには表示がされていないスタンプのことを指します。

「隠しスタンプ」をもらうための画面には、コラボしている商品のホームページからアクセスするか、商品についているシリアルコードやレシートなどのQRコードからしか入ることができません。ダウンロードするにあたって条件がないものもありますが、その企業のアカウントと友だち登録をしてスタンプを無料ダウンロードすることができるものも多いです。探し方は、ネットで「隠しスタンプ」と検索したり、SNSで情報を集めたりすることで見つけることができます。

ネットで検索
SNS(写真はTwitter)で調べてみる

LINEスタンプを友だちにプレゼントする

LINEのスタンプは自分で購入したりして使うだけでなく、友だちにプレゼントすることができます。

手順はスタンプ購入画面で「プレゼントする」を選択し、送りたい相手を選びます。次に「プレゼントを購入する」をタップすると相手に送られます。自分でスタンプを購入するとき同様、LINEコインが必要なので注意してください。

購入画面で「プレゼントする」をタップ
送りたい相手を選んでOKをタップ

まとめ

いかがでしたでしょうか。購入するだけでなく無料でもらえるスタンプも数多くあるので、ぜひ調べてみていただいて色々なスタンプを使ってみてください。

【LINE】IDの設定方法

BtoC, iPhone, LINE, SNS, 紹介

新しく友だち登録をする際によく使われるのが「LINE ID」です。ですが現在、友だち登録をする方法はQRコード読み取りなどの方法もあるため、IDを設定するメリットがいまいちわからない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はLINE IDについて、設定する方法やそもそも設定したほうがいいのかなどをまとめていきます。


LINE IDとは?

LINE IDとは、LINEだけで利用できるユーザーの識別記号のことです。IDとは言いますが、ログインには使用せず、アカウント名とも別物となります。

ではなにで使うのかというと、最初に記載した通り友だち登録をするときです。このIDを教えてもらえれば、相手の電話番号を知らなくても友だち登録が可能となります。


LINE IDは設定したほうがいい?

アカウントを作成するうえで必須というわけでもなく、友だち登録をほかの手段でおこなうという方は特に設定しなくても問題はありません。ただ、電話番号を知られたくないけれどLINEの交換をしたい場合などに使えるので、そのようなときに困らないように設定しておくのもいいかもしれません。


LINE IDを使う際の注意点

LINE IDを使う際は、二つほど注意点がありますので下記でご紹介します。

  • ①一度設定すると変更・削除できない
  • ②自分も相手も年齢確認を済ませておく必要がある

①一度設定すると変更・削除できない

LINE IDを一度設定すると変更や削除はできません。もし変更したい場合はアカウントを削除して新しく作り直す必要があります。また、複数のIDを設定することもできません。

②自分も相手も年齢確認を済ませておく必要がある

IDが流出してしまうと知らないユーザーから友だち追加されたり、迷惑メッセージが来たりするリスクがあります。ちなみに18歳未満のユーザーはLINE IDを使って友だち検索をすることができない仕組みになっているので、LINE IDを使って友だち検索をする場合はLINE内にある年齢確認をしておかなければなりません。

年齢確認は検索する側はもちろん、検索される側のユーザーもしておく必要があるため、どちらか一方だけ年齢確認をしている場合はIDで検索することができません。つまり、契約している通信事業者の年齢確認ができない一部の格安SIMを使っているユーザーや、年齢確認した結果18歳未満と判断されたユーザーはIDで検索をすることができないということになります。


LINE IDの設定方法

ここからは実際にLINE IDを設定する方法をご紹介します。先に記載した通り変更はできないので、どのようなIDにするかしっかり検討してから設定しましょう。

ホームタブの右上(赤枠)をタップ
プロフィールをタップ
IDをタップして入力画面に進む

4〜20文字で任意の半角英数字でIDを作り、使用可能かどうかを確認します。LINE IDの取得は早いもの順なので、入力したID候補がすでに使用済みであれば登録できません。頭文字を大文字に変えてみたりなどして使用可能なIDを登録しましょう。


LINE IDを使った友だち登録の方法

ID登録ができたら、下記の手順に沿って友だち登録をすることができます。

①検索する側・される側双方が年齢確認を済ませる

まずは先に記載した通り、検索する側もされる側も年齢確認をします。これを済ませないとID検索をすることができません。ホーム画面右上の歯車マークから年齢確認をタップして年齢確認をしましょう。

プロフィール画面の年齢確認をタップ
年齢確認をおこなう
自分のキャリアを選択して年齢確認を済ませる

②検索される側の「IDによる友だち追加」の設定をオンにする

年齢確認が完了したら、検索される側のユーザーの「IDによる友だち追加」の設定をオンにします。ここがオフだと検索にひっかからないようになってしまいますので、忘れずにオンにしましょう。また、普段この設定をオフにしている方は友だち登録が終わった後、オフに戻すのを忘れないようにしてください。

赤枠内右にあるバーがグレーの時はオフの状態

③検索される側が自分のLINE IDを確認して相手に教える

次に、検索される側のユーザーがLINE IDを相手に教える必要があります。スクショやコピーで相手へ伝えてください。

プロフィールで自分のIDを確認できるので、相手に伝える

④検索する側が相手のLINE IDを入力して検索・友だち追加する

検索する側のユーザーにIDが伝わったら、それを検索して友だち追加します。

ホームタブの右上(赤枠)をタップ
検索をタップ
IDを入力する

⑤検索される側の画面で「知り合いかも?」に相手が表示されたら追加する

④が終わると、検索された側のユーザーのホーム画面に「知り合いかも?」という項目で相手が表示されます。表示されたことを確認したら友だち追加します。

IDで検索されて友だち追加されると赤枠のように出てくるので、名前を確認して右の友だち追加マークをタップします

まとめ

以上がLINE IDの設定方法、IDを使った友だち追加の方法となります。もしIDを使って検索ができない場合は、少し時間をおいてから再度やってみるもしくはほかの友だち追加方法で追加してみるなどを試してみてください。

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