パソコンの時短テクニック
最近は、どんな仕事でもパソコンを利用して業務を進めている方が多いと思いますが、作業の効率化に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
パソコンでの作業には、ちょっとした工夫で作業の時短に繋がる様々なテクニックがあるので、もしこれらのテクニックを使っていなかったら、非常に勿体無いです。
今回は、パソコンの時短テクニックについてご紹介しますので、気になるテクニックがありましたら、ぜひ試してみて下さい!
目次
ショートカットキーを活用する
これは、一番基本的な時短テクニックとなります。
ショートカットキーを活用することで、キーボードのみで作業をすることができるので、効率よく作業を進めることができます。
ショートカットキーについては、過去のブログで紹介していますので、こちらを参考にして下さい。
ファンクションキーを活用する
キーボードの最上段にある「F1」〜「F12」を「ファンクションキー」といいます。
ファンクションキーを使うことで、以下のことができるようになります。
- F1:ヘルプやサポート
- F2:ファイル名の変更や編集
- F3:ファイルやフォルダの検索
- F4:ウィンドウのアドレスバーを表示
- F5:画面の更新
- F6:ひらがなに変換
- F7:全角カタカナに変換
- F8:半角カタカナに変換
- F9:全角英数字に変換
- F10:半角英数字に変換
よく使うアプリは「タスクバーにピン留め」か「スタートアップアプリ」に登録
よく使うアプリは、デスクトップの下部にあるタスクバーにピン留めすることで、ワンクリックで起動することができます。
また、タスクバーのアプリは左から順番に数字が割り当てられWindowsキーと組み合わせることで、「Windowsキー + 数字」のように、マウスを使わずにアプリを起動させることができます。
「スタートアップアプリ」によく使うアプリを登録しておくことで、パソコンの起動と同時にアプリも自動で立ち上がるようにできます。
※スタートアップアプリを登録することで、パソコンの動作が遅くなる可能性があるので、本当に必要なアプリのみを登録しましょう。
辞書登録で入力時間を短縮
よく使う単語などは、辞書登録を使って2、3文字入力するだけで変換できるように設定することで、入力時間を短縮することができます。
例えば、「あり」と入力すると「ありがとうございます」が予測候補に出てくるように設定することができます。
特にビジネスシーンでは、何回も繰り返し使う定型的なフレーズがあると思いますので、そういった言葉は辞書登録をしておくのがおすすめです。
デスクトップの整理
パソコンのデスクトップ上にファイルが乱雑に配置されていると、必要なファイルを探し出すのに時間がかかってしまいます。また、これだけでなく、デスクトップ上にファイルが多いと、ファイルやフォルダのデータの読み込みに時間がかかり、スムーズに起動できません。
なので、データはなるべく他のフォルダで管理し、デスクトップにはショートカットフォルダなどを配置しておくのが良いでしょう。
デスク周りの環境を整える
デスク周りの環境を整えることで、さらに作業効率を上げることができます。
マルチディスプレイにする
マルチディスプレイにすることで、画面の表示領域が広がり、作業の効率が上がります。
また、普段ノートPCなどの小さい画面で作業している場合は、ディスプレイにつなげることで画面が大きくなり、作業の効率が格段に上がります。
キーボードにこだわる
もし、自分に合わないキーボードを使っている場合は、入力効率が悪くなったり、手の疲れを誘発したりするかもしれません。
キーボードには様々な種類があるので、自分に合った物を探して使ってみて下さい。
自分に合った椅子やデスクを選ぶ
昨今のコロナ禍の影響により、在宅勤務をされている方が増えてきていると思います。
なので、在宅勤務の時などに使う椅子やデスクを自分に合ったものにすることにより、疲れがたまりにくくなり、作業効率の改善や集中力の持続につながります。